格安SIMには大手キャリアの2年縛りのような契約の制限はないのか?

ドコモやau、ソフトバンクで携帯電話やスマートフォンを携帯した時、一般的に2年契約となります。これを2年縛りと呼び、悪名高い契約方法として知られています。なぜなら更新月かその翌月までに解約しなければ、自動的に再び2年契約となるからです。
最近はMNPだけでなく、新規契約においても本体代金が無料となる契約方法が登場しています。各社名称は異なりますが、いわゆる購入サポートというお得な購入方法です。しかしこの購入サポートは、よく分からずに契約してしまうと、後から非常に困ることになりかねません。なぜならこの購入サポートで購入すると、会社によって異なりますが1年間または2年間の解約が禁止されているからです。もし定められた契約期間内に解約してしまうと、通常の2年以内の契約解約料約1万円の最大約5倍の違約金を支払う必要があるのです。しかも会社によっては機種変すら禁止されており、契約内容を知らずに契約してしまうと、後から大変な目に遭うかもしれないのです。
一方最近流行りの格安SIMは2年縛りはあるのかというと、契約するSIMによって異なります。電話が出来ないデータ専用SIMなら、ほとんどの会社で契約期間の縛りはなく、いつでも無料で解約できます。

機種の古さ、性能の低さというデメリットもよく挙げられますが、最近の格安スマホ会社が提供している端末は性能の高いものも増えています。なので絶対に最新機種じゃなければイヤ!という方や、よっぽど性能にこだわりがある方でなければ気になりません。

参考:格安スマホおすすめ比較labo | 人気の機種と会社ランキング

電話が出来る音声SIMは、ほとんどの格安SIM会社で6ヶ月~1年の範囲で最低維持期間が設定されています。しかも契約解除料金も、キャリアと比べて低めに設定されています。なお最低維持期間が設定されていない会社は、契約解除するのは無料ですが、他社にMNPする場合はMNP手数料としてほとんど契約解除料金と同額を支払う必要があることが注意点です。また各格安SIM会社ともに1人の名義で5回線程度は契約できますが、新規契約と短期解約を繰り返していると、ブラックリスト入りして契約を断られる可能性があることが注意点です。
このように格安SIM会社には音声SIMでも最低維持期間が設定されていない会社もあるので、実際に使い勝手はどうかなど気軽に試せるのです。